ハローキティ キャラクターカメラ

 娘のおもちゃとして、日本のフリーマーケットで買ったカメラ。このシリーズのカメラはよくファミリーレストランの会計付近で電池、フィルム付きで売られている。性能を語るようなカメラではないが、シャッター速度、絞りはどちらも固定。ピントも当然固定焦点。カメラマンはシャッターを押すことと、巻き上げ、巻き戻し以外にすることはない。まさにフィルム交換の出来る「写ルンです」である。これでも一応写真が撮れるのだから、ネガカラーのラチチュードというのは本当に偉大だ。ストロボも内蔵されているので、暗い場所や夜でも大丈夫である。

 余談であるが、子供におもちゃとしてカメラを与える場合はストロボが内蔵されている方がウケがよい。電池代は馬鹿にならないが、ストロボの付かないカメラはすぐ飽きられてしまう。このあたりはさすがサンリオ、抜かりはない。と言うわけで、埼玉の留守宅には、キティちゃんのほかに「おさるのもんきち」カメラと「ぽちゃっこ」カメラも控えている。完全にサンリオの計画に乗せられているように見えるが、すべてフリーマーケットで手に入れているのでサンリオの売り上げには何ら貢献していない。






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