マニュアル

１．まず、ＦＤレンズに付いている絞りリングをＡマークもしくは○マーク以外に合わせます（古いＦＤレンズの一部は○マークが付いています）。絞り値をレンズの絞りリングで合わせます。

２．モードセレクタをＴｖ（シャッター速度優先ＡＥモード）にセットし、ＡＴダイヤルでシャッター速度を入力します。

３．ファインダー内の表示はシャッター速度、絞り値、マニュアル操作を示すＭマークが表示されます



マニュアル撮影時の注意

１．ＡＴ−１以外のＡシリーズのカメラはマニュアル撮影時、内蔵露出計が連動しません

２．内蔵露出計を使う場合はＡＴダイヤルでシャッター速度を合わせ、ファインダーを覗いてシャッター速度に見合う絞り値を読んで、その絞り値をレンズの絞りリングで合わせることになります。

３．モードがＡｖにセットされていると、ＡＴダイヤルで設定された絞り値に見合うシャッター速度でシャッターが切れます。絞りリングの絞り値とＡＴダイヤルの値が同じであれば露出計通りの露出が得られます。

４．プログラムＡＥにセットされていると、その時の明るさに対応してプログラムされていたシャッター速度とレンズ絞りリングで設定された絞り値でシャッターが切れます。