露出読みとりスイッチ、露出記憶スイッチ

上下に並んでボタンが二つ付いています。

 下のちょっと大きいボタンは露出読み取りスイッチです。役割はシャッターボタン(レリーズスイッチ)の半押しと同じで、ファインダー内のデジタル表示をオンにして、露出計の値をファインダーで確認することができます。ファインダーで確認しながら露出の設定を変えるとき、このボタンを押すと便利です。シャッターボタンを半押ししながらATダイヤルを回そうとすると手が攣ったり場合によってはけいれんを起こす危険性があります(うそ)。実は私はあまり使いません。シャッターボタンを押しながらATダイヤルを回しています。

 上の小さなボタンは露出ロックボタンです。押したときの露出計の値を押している間保持します。手を離すとロックは解除されます。このボタンを押したままATダイヤルを回すと、露出計の値を保持したまま、絞りとシャッター速度の組み合わせが変わります。A−1のファインダー内の表示輝度は一定の見やすさを維持するため、ファインダーの明るさによって4段階に変わりますが、このボタンを押すと表示輝度もロックされます。明るいところで露出をロックして、暗いところを見ると表示がまぶしく輝きます。何の意味もありません。