露出読みとりボタン、逆光補正ボタン
露出読み取りボタン
下側の大きなスイッチが露出読み取りボタンです。このボタンを押している間、露出計がオンになり、ファインダー内で露出の確認ができます。シャッターの半押しと同じです。露出を確認しながらシャッターダイヤルを操作したい場合に有効です。
露出補正ボタン
上の小さなボタンが露出補正ボタンです。このボタンを押すと露出が自動的に+1.5段になります。逆光時、メインの被写体が大体−1.5EVくらいになっていることが多いという経験則に基づいて作られた、大雑把なシステムです。オールマイティなシステムではないので1.5EVを越えるような極端な逆光の場合はASA感度で調整するかマニュアルで撮影した方がいいでしょう。