セルフタイマーです。この位置にしてシャッターを押すと10秒間の電子タイマーが作動し、LEDが点滅します。点滅サイクルは時間によって変化はしません。


シャッターのロックを解除して撮影を可能にするポジションです。Aと書いてありますがマニュアルでも絞り込み測光でも、この位置にしなければ撮影はできません。

ロック位置です。メインスイッチがこの位置になっていると物理的にシャッターがロックされます。本体の大もとの電源がカットされるのか?というとそうではなく、メインスイッチがLの状態でも露出読み取りボタンを押すと露出計が作動します。AE−1はA−1ほど電池を消耗させませんので、そこまで神経質にならなかったのでしょう。
メインスイッチ
シャッターボタンの周りにメインスイッチがあります。
シャッターボタン
電子式のシャッターで2ストロークで作動します。1段目で露出計のスイッチがオンになり、2段目でシャッターのシークエンスが始まります。

シャッターボタン、メインスイッチ