キャノネットQL14 (1966)

Canon Compendium - Bob Shell
HOVE BOOKS


一見するとただのキャノネットですが、よく見るとf1.4の大口径レンズを搭載しています。この時期ヤシカやコーワから、f1.4やf1.5のレンズを搭載したカメラが発売されており、それに対抗するために作られたモデルだと思われます。非常に魅力的なカメラですが、コンパクトカメラがどんどん小さく軽くなって行く時期であり、時代の流れを読んで結局発売には至りませんでした。






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