折り畳み式35mmコンパクトカメラ (1968)

 

Canon Compendium - Bob Shell
HOVE BOOKS


この時期キヤノンは、キャノネット、DEMI、ダイヤル35を市場に投入していました。しかし、1966年(?)にローライ35が発売になり、小さい35mmフルサイズのカメラの開発に迫られました。ハーフサイズのブームの終焉でした。レンズは40mmf2.8、連動距離系はなく、ピント合わせは目測式でした。当時はわかりませんが、今見るとユニークで非常に魅力のあるカメラです。後のミノックス35に似たデザインです。このカメラがなぜ発売されなかったのか、理由はわかりません。






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