全般の傾向
ぐるっと回ってみて感じたことですが、相変わらずすごい品揃えですね。古くはコダックブローニーからニコンF4まであります。先月行ったトレードショーはオートフォーカス機はほとんど見なかったのですが、今回はかなりの数でています。レンズも新旧揃っています。アメリカの傾向ですが、レンズ専業メーカーのものが多いですね。日本の場合はレンズ専業メーカーのものは古くなるとジャンクかごへ行ってしまうのですが、アメリカでは結構な値段が付いています。シムコの28mmが$70ででていました。
カメラの種類も様々で、おもちゃカメラを集めた店や中判主体の店、一部のメーカーに強い店(ライカとニコンとオリンパス)、大判カメラの店もありました。ただ、一番多かったのはやはり1960年代から80年代のマニュアルフォーカスの一眼レフです。
覚えている限りの相場です(もっとも安かった店の値段)
キヤノンA−1 $230
キヤノンAE−1 $140
キヤノンAE−1P $200
キヤノン パワーワインダーA $60
キヤノン パワーワインダーA2 $99
キヤノン T−90 $490
キヤノン NewF−1アイレベル $350
ニコンFフォトミック(露出計故障) $150
ニコマートEL $99
ニコンFE $250
ミノルタXK(X−1) $325
ペンタックスLX $450
ペンタックスMX $140
オリンパス OM−2 $180