AT−1
 

ずらっと並んだカメラ、この中にAT−1がありました
ついに手に入れたAT−1です

うろうろしながら小間物を集めます。Aシリーズ用のアイカップが$4で出ていますので早速購入です。また、ボディキャップとリアキャップも買っておきました。純正も非純正も同じ値段でしたので純正にします。このくらいになるとそろそろ落ち着いてきますので値札が着いていない店に行って、冷やかし半分で物色できるようになります。

ずらりと一眼レフを並べている店の店頭にAT−1を発見しました。当然値札は着いていません。当初の決意通り$100までなら買うつもりです。親父に聞いてみました。首を傾げながら「$130」。私が残念そうな顔をしたので「いくらなら買うんだ?」と聞いてきます。わたしは初志貫徹で「$100までなら買おうと思っていた」と話しました。親父はしばらく考えていましたが「お前は今日初めての客だから」ということで$100にまけてくれました。やったー、当初の予定通りです。すぐに電池を入れて動作を確認しましたが問題なしでした。ついに、Aシリーズグランドスラムを達成した瞬間です。AT−1は日本にいた頃から名前だけは聞いていたのですが、当然手に入れるのは初めてです。Aシリーズと同じ感触で追針式マニュアルが使えるのは思っていたより快適です。残念ながら今回はAE−1の適当なモノとモータードライブMAはありませんでした。






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